*ディスプレイ用什器を作る*


夏に作ろうと思いながら、結局時間が取れず作れなかったので。
もう先延ばしにはできない!と、9月にお休みをとって制作しました。


アンティークではなかなかないので、作った方が早いです。

アンティークの脚などを、利用してあれこれディスプレイ台です。

アクセサリーを乗せる台は、淡いお色で。
馴染ませる程度のエイジングです。

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高低差のあるサイドテーブルのディスプレイ台は、
イベント時の現場に合わせて、あえて木肌のままにしました。

どうなんだろう。

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このろくろ装飾の脚をみてると、本当にうっとりします。
大好物ですが、自分ではできません・・・。

いずれは機械を揃えて、ここからできるようになりたいなぁ・・・と。
老後の楽しみにとっています。

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このディスプレイ台が一番のお気に入りです。
さかさまにみると、脚感でてますね。

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9月に、大阪へ行ってきました。

大阪城にUSJ、串揚げにたこ焼き、と大阪らしさを満喫してきました。


生まれて初めてのテーマパークで、乗り物酔いはするわ、体力はついていけないわで
結構大変でしたが、別世界にいるようでとても楽しかったです。

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このかわいすぎるミニオンに、母性を全部持っていかれました。
そういうお年頃。

なんてかわいい・・・。

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以前は「旅」にさほど興味がなかったんです。

でも最近、福岡へ行ってみたり、広島へ行ってみたり、東京へ行ってみたり・・・。
行き始めると、知らない土地を訪れる楽しさにはまりますね。


旅は時間が限られていて、終わってしまえば買ったものくらいしか残らないんですが、
その時感じた気持ちや景色が、思い出となって残ることはお金には代えられないなと思います。

また旅に出られるよう、お仕事がんばらねば・・です。

*イベント用展示台を作る*

この家具ともいえない家具を作ったことを、「家具作り」の項目に
入れることを躊躇しましたが、悩んだ末入れることにしました。


今月29日に、ビプレス広場で一日だけのイベントに出店します。
そちらは詳しい内容は、またあらためてお知らせさせてください。



その時のブースの大きさに合わせて展示台を作りました。

アンティークのテーブルなどがあるとベストですが、
場所的に搬入が大変そうなので、その点を考慮して作ることにしました。


2×4材を使ってのアトリエテーブル風にしました。

が、出来上がってみるとどうしてもアスレチック感満載。
何度もペイントしなおして、何とかましな様子に仕上がりました・・・。

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脚はこげ茶色です。
3回塗りなおしました。

心配性がひどいので、脚が細いと不安!と思い太いものを選んだんですが、
太いだけにアスレチック感が満載で、納得がいかない。

表面をすべすべに研磨して、多少ましになりました。

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もともとは、天板が2枚あるので脚も二つずつの合計4つ作ったんですが、
もうとってもアスレチックな仕上がりで・・。

なので、一つ減らして隣の天板に受けをつけました。
その分脚が一つ減って、すっきりしました。

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せめて少しのエレガントさも・・・と思い、角はトリマーで加工しました。

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一番大事なことは、搬入がしやすいこと。

なので、折りたたむとこの省スペース。
これを一番優先したので、ここは満足です。

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カジュアルすぎず、天然石の美しさを邪魔しないテーブルを目標にしたんですが。

とにかく、アスレチック感との戦いで苦労しました。
いや、せめて「アスレティック感」とちょっとだけエレガントに呼びたい。

ん~・・・あとはディスプレイで何とかなるでしょう。


最近は、まともな家具を作っていないので。

最後の画像の、以前作った家具たちを見ると、
こんなの作れるかなぁ・・・と、ちょっと心配になります。

最近は設計図レスなものばかり作ってるなぁ・・。


イベント用に、インドからも石が届いているのでまたあらためてご紹介します。
お待たせしているオーダーも多いので、もりもり制作がんばります。

またこまめにお知らせしたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。


*家具作り vol.11 アンティーク建具風パーテーション編


私の作業台の隣には、大きなL字型の窓があります。

この窓には、紫外線を99パーセント以上カットするというフィルムを貼ってあります。

でもここ最近、どうも左頬のシミが濃くなってきたし、
なにより、透明のフィルムだけでは頼りないな・・・と不安になり始めました。

ここに紫外線を遮る壁を作りたいなと、数か月前から考えていました。
パーテーションのようなものを。

窓はふさげないので、作業台の横に置きたいと思います。

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全体図。

クローゼットのドアや、建具を組み合わせた風です。

今回のモットーは、
「トリマーの掘り下げた使い方を習得しよう!」です。

地味で手間のかかる作業が多く、工程が多すぎる割に変化も少なく、
同じところを行ったり来たりしている感覚でした。

ご興味ない方には、本当に長くてつまらない記事だろうと思います。

でも、トリマーをお持ちの方にはきっと役立つはずです。

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木材たち。

建具の厚みはアンティークのものにも多い、30mm厚にしました。
木材は本当に高いので結構痛手ですが、ケチってはいけません。


また、建具の中央の「鏡板」というものに今回はこだわりました。

これまでは、5.5mm厚のシナベニアを使い、装飾をつけるなら
その上からまたベニヤを貼る・・・というやり方にしていました。

でも、上から貼るのではなく、厚いものを「削る」のが本来のやり方なんですね。

通常は、「ルーター」という工具でやるほど大きな切削量ですが、
これをトリマーでやってみようじゃないか・・と思い、今回チャレンジしました。

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久しぶりご対面の、丸鋸さま。

いつ見ても美しいお姿と、見事な仕事っぷり。

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今回は粉塵用のゴーグルを新調しました。

が、メンズ仕様のようで鼻のところに大きく隙間ができます。

そこから粉塵が入ってきて、この狭い空間を舞い踊った挙句、
最終的には私の目に入ってくるので、本末転倒。

普段使っている水泳用ゴーグルに戻しました・・。

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今回、新しく投入したのは「横溝ビット」。
なんと、これだけで5000円もするので、2,3年悩み続けてようやく買いました。

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すごい切れ味と便利さ!
今年の「買ってよかった」暫定ナンバー1です。

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こんな感じでカットするのですが、上のシルバーのリングが「ベアリング」というもので、
その部分が支えとなり、切削する深さを一定に保てます。

ちなみに私のは6mm幅の溝を、5mmの深さで掘るものです。
ベアリングは交換できます。

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といっても、5mm深の溝をほるのに5mm深の凸の板は入らないんです。
5mm深の溝にはめ込むなら、4.5mm深の凸なんです。

この横溝ビットのすごいところは、5mm深の溝用で実際は5.5mm掘ってるところ。
このお陰で、はめ込む板を0.5mm浅くする必要がないのです。

天才!

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もう一つ投入した新しいアイテムは、トリマーのビットです。

左の黒い丸いものは、「ダブテールガイド」といってテンプレートに添って
トリマーを動かすことができる、「枠」のようなものです。

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日本製のビットは決まった形ばかりなので、
このビットは海外規格のものなのです。

日本のビットは軸が6mmですが、海外規格のものは1/4インチ(6.35mm)なのです。

でも、差込口のコレクトチャックを1/4インチ用のものに付け替えれば。
海外規格のものも使うことができます。

500円もしないコレクトチャックを用意するだけで、ぐっと世界が広がります。

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でもこのビットは大きすぎて、高さを調節するベースプレートに収まらないので、
このように板などで高さを調整します。

まず全体図真ん中のBの建具を作ります。

私がアンティーク家具で、素敵な装飾だなと思っていたものに挑戦します。
角にはその装飾をガイドするために、三角の板をはめて角を削らないようにしています。

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すると、こんな感じに仕上がります。

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そして、真ん中にはめ込む「鏡板」の加工です。
12mm厚の板の、周りをトリマーで削ります。

気の遠くなる、地味で大変な作業でした・・・。

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そして、枠にはめ込みます。

一発で収まると、最高に気持ちの良い瞬間です。

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上下同じものを作って、Bの建具完成です。

地味な工程でしたが、1日半かかりました。

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余談ですが、トリマーはあまり怖くないようで、意外に難しい工具です。

ビットが回転しながら切削しているので、ビットの形状にもよりますが
上へ上へと上がってこようとしますので、しっかりと押さえつけなければいけません。

ちょっとぼ~っとしてしまうと、「パーン!!」という音とともに、
木材からはじかれてしまいます・・・。

2度も連続でやってしまいました・・。

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そして突然ですが、Cの建具も完成です。
何だか曲がっているように見えるのは、カメラのレンズによるものです。

こちらもBと同じように、鏡板を削って枠にはめ込みましたが、
中央に装飾を作らず、幅の広いモールディングで仕上げました。

こちらは1日で終わりました。

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ここからはAの建具で、手間に手間をかけた過酷な作業でした・・。

まず曲線の部分の型紙を作ります。

そして、テンプレートガイドに添ってトリマーのストレートビットで切断するため、
ガイドとなるテンプレートを3mm厚のベニヤで作ります。

テンプレートガイドの高さは3.5mmあるので、ベニヤの厚みは
3.5mmか4.0mmがベストのようです。

ちなみに、こちらは手のこでの切断です。

もともとの曲線よりも、テンプレートガイドの枠、2mm分も入れて型紙を作りました。

で、そのガイドに沿ってトリマーで掘り進めます。
が、3mmずつ30mmを掘るのでビットを少しずつ出しながら大体12回くらい繰り返します・・・。

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そして、横溝ビットです。

横溝ビットは、ベアリングがついているので楽ちんです。

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そして次は、その曲線にトリマーで装飾をつけたかったんですが、
ミラクルアクシデント発生です。

トリマービットのコロ(シルバーのローラーでそこが支えになる部分)が、
横溝ビットにぴったりフィットしてしまいました・・。

順番が逆だったのか~・・。
やってみて初めて気が付くことも多くて、経験が必要だなと思います。

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私は、家具作りの時はなるべく流れに逆らわないようにしています。
結果オーライが結構多いので。

装飾の幅が狭くなりますが、
今回は、ベースプレートに高さを加えてコロと溝の高さをずらしました。

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こんな感じに仕上がりました。

黒い部分は、ビットが回転することで熱が発生して焦げてしまったところです。
それから、角のある部分はトリマーでは掘れませんので、手で掘っています。

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曲線を設計図通りに仕上げるには、誤差があって難しいだろうと思っていたので、
枠ができてから、その型をとり鏡板の型紙を作ることにしました。

枠から20mm内側で、枠へは5mmはめ込み、2mmのテンプレートガイドで掘る・・・ので。
枠よりもプラス3mmのものと、枠からマイナス18mmの2つ作ります。

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裁縫みたいに、作った型紙を置いて線を引きます。

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型紙を2つ作るのは、鏡板に段のある装飾を作るためです。
もちろん、ベニヤのテンプレートも2つ作らないといけません・・・。

曲線部は全体で3か所ありますので、ベニヤのテンプレートは9枚作りました・・・。

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テンプレートを外すと、こういう丸いプレートが出てきます。

このプレートは、ガイドになってくれます。
この大きな19mm幅のストレートビットで、何度かに分けて掘っていきます。

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すると、こういう美しい段ができます。

一番上が、ベニヤのテンプレートガイドです。

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出来上がり。
これがきれいに枠にはまってくれるかどうかが、一番の問題です。

一発ではまったら、私きっと泣いてしまうな~・・・。
と思いながらはめてみたら、一発ではまりました。

さすがに泣きませんでしたが、こんなに気持ちいい瞬間ってないな~としみじみ。

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とりあえず、3枚の建具が出来上がりました。

30mm厚は必要ないかな~と思っていたんですが、仕上がりを見て
ナイスチョイスだったなとホッとしました。

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そして、フランスの蝶番を合計4つつけるのに、8箇所掘らないといけないんですが、
この蝶番、20×140mm掘らなければならずノミでは苦行です。

そこで、今回初めてトリマーで掘ってみました。

トリマーは同じ位置に、同じ深さで掘ることができるので
蝶番つけるのにもってこいだったなんて、今まで気が付きませんでした。

今回の「トリマーの掘り下げた使い方を習得しよう!」の集大成は、
まさに今じゃないでしょうか。

他では味わえない心躍る瞬間です。

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木工作業完成!

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持っていたグレモン錠をつけ、ペイントも完成!

ペイントは毎回納得いったことはありません・・。

3枚とも違う色にするつもりが、右2枚がかなり似ていて一見同じ。
ま、いいか。

この状態で自立してくれます。

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壁に立てかける場合は、全部広げて使えます。
この状態が一番素敵かな。

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蝶番は取り外し可能ですので、違う組み合わせなどもできます。
もちろん、単品で使うこともできます。

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苦労の証は、裏面にあります。
全てはめ込んだので、裏もきれいです。。。

もしこれを扉ではなく、ドアにする場合は裏面も表と同じように加工が必要です。

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実際に作業台の隣に置いたところ、お店からは横から姿しか見えないので、
あまり素敵ではありませんでした。

表から見る姿が一番良い感じです。


今回は、トリマーをこれでもかと使いまくりました。

トリマーは、ビットを変えれば全く違う使い方ができる応用の広い工具ですが、
その都度、使い方も変わってくるので頭が休まる暇がありませんでした。

また、私個人的にはドライバーを持ってビスを打ち込む・・・
そんな作業が好きなので、同じ場所を何度も何度もトリマーで加工するのは
デジャヴの繰り返し。

ほぼ修行でした。

夕方になると、魂ぬかれた廃人のように疲れ切っていました。


実はいつかドアが作りたいと思っていて、ここ最近の家具作りでは
はめ込む作り方や、トリマーの幅広い使い方などを意識して制作していました。

今回の建具を作ったことで、ドアを作れるようになりました。


今回はたくさんの知恵と経験を習得できて大満足です。
ただ、労力の割には出来上がりが地味です。

私の左頬のシミも、これ以上ひどくならないことを祈ります。

長い長い記事をご覧いただき、本当にありがとうございました。。。

*ディスプレイ台を作る。。。*


ある休日の、ちょっとした工作の記事です。


ずっとアンティークのディスプレイ台が欲しいなと、アンテナは張っていたものの、
なかなか見つからない上、あっても高い・・で、ご縁がなく。

それとは別に、4,5年ほど前に買ったアンティークの木のおもちゃ。
特に使い道もなく、お店の脇にただ立てていました。


それが先週のある日、このピンを見てパッとひらめきました。
このピンでディスプレイ台が作れる!と。



アンティークのおもちゃのピン、3本。
ボーリングのように遊ぶものだったのでは・・・とのこと。

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頭をちょっとカットして。

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このピンを脚にして、台を作ろうと思った次第です。。。

下の画像の高い方の台。
これは、1本をそのまま使った状態で試しに組み立ててみたもの。

本当は、1本で低い台、2本を繋げて高い台を作ろうと計画してたんですが、
2本を繋げる作業は、失敗するリスクが高い上、ちょっと面倒くさい・・・と思ってしまいました。

201509162 (4)

と思うと・・・。

何だか新種のキノコみたいだけど、これはこれですっきりしてていいんじゃないかな~とか。
こんな脚の台見たことないけど、パイオニアとしてはありだよな~とか。

ただただ、このまま楽をしてしまいたいが為に、いまいちな状態を全力で肯定してしまうんですよね。
人間の心って弱いなぁ・・・と、しみじみ思いました。(私の心だけかも。)



そんな楽な道への甘い誘惑を、必死で振り払い、
2本を繋げる道を選びました。。。

ただこのダボ穴を、まっすぐ開ける自信がなかったんです。
実際、ちょっと斜めになりました・・・。

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脚を圧着中の、仮組み立ての図。

この画像を見て、1本で妥協せず本当によかったなと思いました。
弱さに飲まれず、がんばってよかったな~・・・。

ちなみに、圧着に使ったのは結束バンドです。
これは本当に便利なアイテムですので、おすすめです。

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ペイントして出来上がり。。。
脚の「剥がれたベージュ色」に合わせました。

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想像以上に簡単に、オリジナルのディスプレイ台が作れました!
しかも、不用品が欲しいものに変わるなんて、本当にすっきりします。

どんなものでも、作ることは本当に楽しくて・・。
作ることができる今の環境に感謝です。

そして次のひらめきを楽しみに、アンテナを張っておこうと思います。。。



*家具作り vol.10 グレモン錠付きキャビネット編*


冬休みに計画したものの、時間が取れず断念した家具作りですが、
春休みも無理かなぁ・・・と思っていたところ、3日半くらい時間がとれることになりました。

かなり迷いましたが、今回を逃したら次は夏・・・ということで決行することに。。。


アンティークの金具だけは、冬に入手済みだったので
その金具を主役に、その金具に合わせた家具を作りました。


家具作りメソッドのようなマニアックなこの記事も、
意外に参考にしていただいている方もいらっしゃるとのことなので、またがんばって書きたいと思います。


今回の心がけとして。

・極力軽量に
・コストダウン


まず今回は、背の高い大きなキャビネットを作るので、単純に材料は2倍。
奥はシナベニア4枚、18mm厚パイン集成材1枚(のち2枚追加)。

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久しぶりにご対面の丸鋸さん・・。
ちょっと緊張しながらも、久しぶりの働きっぷりにうっとりです。

去年の「買ってよかった」ナンバーワンです。

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まず、お料理で言う下準備。
寸法通りカットしたり、溝を掘ったり・・・と地味な作業ですが、時間がかかります。

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その枠にコンパネをはめ込みます。

前に、「一人で家具を作ってて、ちょっと持っとって~!!(熊本弁)みたいなことないんですか?」
って聞かれたことがあり、その時は「いえ全然」と答えたんです。

が、今回初めて「ちょっと持っとって隊」の必要性を感じました。

これだけ大きいと、こっちをはめ込むとあっちが外れ・・・。
あっちをはめに行くと、こっちが外れ・・・な一人トムとジェリー状態。

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たったこれだけの作業も、「はぁ・・はぁ・・・」。
本気で無理かも・・・と思った瞬間です。

ちなみに、これは背面部分。

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これはさっき組み立てた背面に、側面をつけようとしている図。

こっちをはめてはあっちが倒れ、あっちへ行ってはこっちも倒れ。
これはもう無理かも・・・と思っていたところに、配送業者のおじさんが・・。


「ちょ、ちょっと持っ・・・」

危うく隊へ勧誘してしまうところでしたが、なんとか言葉を飲み込みました。
頼んでたら厳しく怒られてたな~。

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かなり大変でしたが、何とか一人で組み立てることができました。

全面の両サイドの柱には、2本の溝を装飾として掘りました。

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次は、トリマーで2本の板をL字に加工。

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その板を扉の合わせ部分に。
扉も溝を掘ってはめ込みタイプです。

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仮置き。
ぐっと気持ちが盛り上がります。

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モールディングをつけると、ぐっとぐっと雰囲気が出ます。
ちなみに、このモールディングはハンズマンではもう取り扱いをやめたとのこと。

ネットで注文しました。

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このあたりで、たまたま近所のひよこ雑貨店のオーナーさんが通りかかってちょっとお喋り。

後から聞いたら、最初私のことを男の子だと思ったそうです。
作業服だったので・・。

なるほど~。
配送のおじさんが、私に「かれ~っス!」(お疲れさまですの略)と挨拶されたので、
違和感を感じてたんですが、男性の職人さんと間違っていたんだな、きっと。


で、次はヘッドを作ります。
骨組み。

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周りにシナベニアを貼り付け。

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モールディングをつけます。
この一番大きなモールディングは、カットがとても難しかったです・・。

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ヘッドを乗せると、重厚感が増します。

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次は脚まわり。
ボンドが少しはみ出てますが、細い釘とともに留めてます。

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今回は、蝶番にもこだわってこちらのフランスのものを使いました。
これがどう役立ったのかは、また後ほど。。。

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今回は、大きなミスもなく順調に進んでいたんですが
唯一大きなミスが、主役の金具の長さを1cm短く測り間違えていたこと・・・。

アイアン製ですから・・・、金属用のこのひ弱な糸鋸で黙々とカット。

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ぱっちん。

本当にダメな私です・・。

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その1cmカットした、フランスアンティークのグレモン錠を真ん中にどど~んとつけました。
もちろんきちんと稼働します。

あ、そして脚もつけました。
金具や扉が重厚感がある雰囲気なので、女性らしさも欲しかったので丸い脚で。

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中にはパイン集成材で棚板を。
取り外し可能です。

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次はペイント。
下塗りはグレーで。

というかベージュで塗りたかったんですが、ペンキを混ぜているうちに
なぜかいつもこのグレーに仕上がります・・。

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出来上がり。。。

今回はホワイトのキャビネットに。
重厚感のある中にも枯れたフェミニンさも・・・というイメージです。

アンティーク風ペイントは、下手な私があまりやりすぎると
お化け屋敷みたいになってしまうので、時間はかけていますがエイジングは控えめです。

棚板は、ワックスですませました。

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今回の家具の秘密。


大きな家具は、移動が大変で模様替えができないのが嫌だったので
これまで作ろうという気にならなかったんです。

そこで、ヘッド部分、扉、もちろん棚板を取り外し可能に作りました。

全部ばらすと、女性二人なら楽々持ち運べます。

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制作後の感想として。

私がよく作っていた、腰高のキャビネットも今回のような大きなキャビネットも
枠を作って面をはめ込み、扉をつける・・という流れは同じなので、楽に考えていました。

が、とにかく大きさが思った以上に負担でした。
材料も2倍ですが、カットの長さが2倍になるのでこの負担も大きかったです。

良い丸鋸を買っておいてよかったな~・・・と、つくづく思いました。



そして、今回も作るのがとても楽しかったです。

1枚目の木材の画像に戻ってみて、この完成画像を見てみると、
ただの木が家具になる・・・これが私の心をつかんで離さないのかな・・・と思います。


このキャビネットは自宅に置くことにしました。



長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。。。
プロフィール

コリエ

Author:コリエ

【お知らせ】
mignonne*からcoRRier.
(コリエ)へ名前を
変更しました。

coRRier. コリエでは、
上質な天然石を使用した
ハンドメイドアクセサリーを
ご紹介しています。



mignonne*とはフランス語で
かわいらしいという意味です。
かわいらしいアクセサリーを
身につけて、何気ない一日も
特別な一日に・・・。

**************************

天然石ハンドメイドアクセサリーcoRRier.
coRRier.のHP

オンラインショップ
天然石アクセサリーcoRRier.




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coRRier.(実店舗)


OPEN 
水・金 11:00~17:00
  &
第1・3火 11:00~17:00
  &
第2・4土 14:00~17:00

基本的に不定期ですので、下の
スケジュールにてご確認ください。

住所 熊本市西区横手4-5-7



【11月のスケジュール】



オーダーはお休み中です。

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coRRier.のアクセサリーは、
オンラインショップ coRRier.、
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